世界で1枚だけの卒業証書

ようちえんの遠足で美濃市の『美濃和紙の里会館』に出かけました。
この美濃和紙の里会館は、美濃和紙の歴史や和紙の作り方、そして作品を展示する総合的な施設です。

最近、この美濃和紙の紙すき技術がユネスコ無形文化遺産に登録され、ニュースになっていますね。

今日は、子どもたち、紙すき体験にチャレンジ。
職人と同じ道具を使い天然材料でつくる、こだわりの紙すき体験。
できあがった和紙は、なんと卒業証書になる予定なんです!

早速、係りの方がひとりひとり名前を呼んでくれ、グループ分けをしてくれました。
すこし緊張気味の子どもたちですが、館内のルールや紙すきの手順の説明を静かに聞くことができました。



原料(コウゾ)と「ねべし」と呼ばれるトロロアオイの根から抽出した液を大きな流し台に張った水の中に入れてよくかき混ぜ合わせます。
次に「すけた」という木の枠の道具を使ってすくい、前後左右に揺らしながら、紙をすいていきます。


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森でひろったかえでなどの葉っぱを好きな場所に置いて、オリジナルの美濃和紙完成!
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係りの方が丁寧に教えてくださったので、最後まで安心して楽しく紙すき体験をすることができました。

世界でたった一枚、自分だけの卒業証書。

子どもたち、はじめはやや緊張の様子でしたが、一生懸命心を込めて漉きあげました。
私たちのよく見かける紙(ノート、新聞、雑誌等)のほとんどは洋紙で、今回の和紙とは原料や作り方が全然違うけれど、難しいことは抜きにして(笑)、身近な紙を見たときに、この紙すき体験を思い出してくれたらなあ、と思います。

残された3月までの日々が、子どもたちにとって充実したものとなるよう、母たちも頑張っていこうと決意を新たにした活動でした。

(写真、文:S)



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morinoyoutienjanpoke

Author:morinoyoutienjanpoke
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2010年から地域で仲間を募り始め、
森や野外、自然の中で子育てしたい親子が集まり
2011年4月から森のようちえんとして通年型の活動を始めました。


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森の中で保育したのがはじまりだと言われている「森のようちえん」。

園舎を持たず森の中で育つ育児スタイルが効果をあげ、
ドイツへ広がり、そして日本でも・・・。

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2008年、テレビでドイツの森のようちえんの特集を見て感銘を受け、
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そこで、
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『森のようちえんに関わる大人の子どもへのまなざし』
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森のようちえんが大好きになり、
娘の卒業を期に、地域に根差した
「森のようちえん」を作りたいと立ち上げた野外保育グループです。

2010年から地域で仲間を募り始め、
森や野外、自然の中で子育てしたい親子が集まり
2011年4月から森のようちえんとして通年型の活動を始めました。
こんな幼児期の体験を大切にして子育て、自分育ちしたいなと
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